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文献概要
今月の特集1 血液ガスの臨床
扉
著者: 河合昭人1
所属機関: 1東京慈恵会医科大学附属病院中央検査部
ページ範囲:P.117 - P.117
文献購入ページに移動 臨床検査技師は動脈血液ガスを直接採取することはないため,データの読み方に関して得意な方はあまり多くないのではないでしょうか? しかし,中規模病院以上の病院では臨床検査技師が血液ガスの機械メンテナンスを実施していることが多いと思います.ぜひとも,所見を判読できるようになってもらいたいと考えています.
本特集では血液ガスについての基本的な考え方はもとより,各診療科の先生方はどのように判読をしているのか? というところにスポットを当てて,いろいろな診療科・視点からみた血液ガスの判読方法を解説いただきました.読者の方々には,臍帯血液ガスもなじみがあまりないかもしれません.しかし,とても重要なのことなので,その臨床的な意義などをご教示いただきました.精度管理に苦慮しているとの話もよく聞きますので,その点についてもISO 15189に関連して解説いただきました.
本特集が読者の方々の知識のブラッシュアップにつながれば幸いです.
本特集では血液ガスについての基本的な考え方はもとより,各診療科の先生方はどのように判読をしているのか? というところにスポットを当てて,いろいろな診療科・視点からみた血液ガスの判読方法を解説いただきました.読者の方々には,臍帯血液ガスもなじみがあまりないかもしれません.しかし,とても重要なのことなので,その臨床的な意義などをご教示いただきました.精度管理に苦慮しているとの話もよく聞きますので,その点についてもISO 15189に関連して解説いただきました.
本特集が読者の方々の知識のブラッシュアップにつながれば幸いです.
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