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今月の特集 臨床検査技師によるタスク・シフト/シェア
法改正を受けて臨床検査技師がなすべきこと
著者: 宮島喜文1
所属機関: 1一般社団法人日本臨床衛生検査技師会
ページ範囲:P.792 - P.795
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●拡大された業務を医療現場で実践するには,病棟や救急外来などへの臨床検査技師の参画を推進することが大切である.
●医師の働き方改革を推進し,国民に安全で安心できる質の高い医療サービスを提供するためには,多職種による協働・連携を進めていく必要がある.
●タスク・シフト/シェア推進のためには,臨床検査技師の意識や姿勢も重要であるが,診療報酬上の加算など経済的なメリットも考慮する必要がある.
●拡大された業務を医療現場で実践するには,病棟や救急外来などへの臨床検査技師の参画を推進することが大切である.
●医師の働き方改革を推進し,国民に安全で安心できる質の高い医療サービスを提供するためには,多職種による協働・連携を進めていく必要がある.
●タスク・シフト/シェア推進のためには,臨床検査技師の意識や姿勢も重要であるが,診療報酬上の加算など経済的なメリットも考慮する必要がある.
参考文献
1)厚生労働省医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアの推進に関する検討会:医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアの推進に関する検討会 議論の整理(令和2年12月23日),2020(https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000720006.pdf)(最終アクセス:2022年4月8日)
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