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増大号 チェックリストで見直す 検査と医療関連感染対策 9章 ICT関連業務の実際
微生物検査とサーベイランス
著者: 木下愛1
所属機関: 1滋賀医科大学医学部附属病院検査部
ページ範囲:P.450 - P.455
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・微生物検査室で行うサーベイランスには院内感染対策,抗菌薬適正使用支援に関するものがある.
・感染対策チーム,抗菌薬適正使用支援チームとコミュニケーションをとって,対象菌種や内容を決定する.
・サーベイランス結果は定期的にフィードバックを行い,自施設の動向を感染対策チームや抗菌薬適正使用支援チームと把握しておく.
・微生物検査室で行うサーベイランスには院内感染対策,抗菌薬適正使用支援に関するものがある.
・感染対策チーム,抗菌薬適正使用支援チームとコミュニケーションをとって,対象菌種や内容を決定する.
・サーベイランス結果は定期的にフィードバックを行い,自施設の動向を感染対策チームや抗菌薬適正使用支援チームと把握しておく.
参考文献
1)日本臨床微生物学会(編):血液培養検査ガイド,南江堂,2013
2)Clinical and Laboratory Standards Institute (CLSI): Analysis and presentation of cumulative antimicrobial susceptibility test data; approved guideline, 4th ed. CLSI document M39-A4, CLSI, Wayne PA, 2014
3)感染症教育コンソーシアムアンチバイオグラム作成ガイドライン作成チーム:アンチバイオグラム作成ガイドライン,2019(https://amr.ncgm.go.jp/pdf/201904_antibaiogram_guideline.pdf)(最終アクセス:2022年12月8日)
4)木下愛:アンチバイオグラムの有用性を高めるために.臨と微生物 49:117-120,2022
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