文献詳細
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あとがき
著者: 山田俊幸
所属機関:
ページ範囲:P.580 - P.580
文献購入ページに移動 よく視聴するテレビ番組の1つに紀行番組があります.取り上げられる場所が,行ったことがある場合は懐かしい気持ちになりますし,行ったことがないところは(国内であれば)今度,行ってみようと気力が湧いてきます.海外はおそらくは行くことはないと思いますが好奇心をかき立ててくれます.ところで,時々あれ? これはいつかみたような? マスクなしはなぜ?と思うことがあります.テロップに,これはいついつに放送されたもの,あるいはテレビ欄の“再”マークで,ああ再放送かと合点がいきます.面白ければ,それでよいわけですが,あえて言わせてもらえば,以前の仕事の“使い回し”でもあります.
毎年4月になりますと,教育人としてこの“使い回し”で反省を繰り返しています.それは講義や実習の資料を毎回,微修正程度で使い回していることです.もちろん,内容が大きく変わるのもおかしいわけですが,体裁などリニューアルしなければと思いつつ,この時期が過ぎてしまいます.
毎年4月になりますと,教育人としてこの“使い回し”で反省を繰り返しています.それは講義や実習の資料を毎回,微修正程度で使い回していることです.もちろん,内容が大きく変わるのもおかしいわけですが,体裁などリニューアルしなければと思いつつ,この時期が過ぎてしまいます.
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