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文献詳細

雑誌文献

臨床検査67巻8号

2023年08月発行

文献概要

資料

臨床検査技師が対患者コミュニケーションを向上させるためのコーチングスキル

著者: 小泉綾沙1 甲田祐樹1 市村直也1 東田修二1

所属機関: 1東京医科歯科大学病院検査部

ページ範囲:P.902 - P.905

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 臨床検査技師が診療場面で患者とコミュニケーションを円滑に行うことは極めて重要である.本稿では,患者とのコミュニケーションを円滑化するために活用できるコーチングスキルについて概説し,具体的なスキルを紹介する.今後,コミュニケーションスキルについて学ぶ一助となれば幸いである.

参考文献

1)Board of ICF:ICF Code Of Ethics, 2365 Harrodsburg Rd, Suite A325, Lexington, KY 40504, 2, 2019(http://www.jonimar.com/wp-content/uploads/2009/05/icf-ethical-guidelines.pdf)(最終アクセス:2023年5月22日)
2)小泉綾沙,甲田祐樹,市村直也,他:コーチングを活用した,臨床検査技師のためのパフォーマンスを最大限発揮する目標設定術.臨検 66:1454-1459,2022
3)松尾理:看護幹部のグループ研修の成果と管理職としての意識変化.支援対話研究 3:82-91,2016

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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