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文献詳細

雑誌文献

臨床検査68巻10号

2024年10月発行

文献概要

増大号 心電図判読のスタンダード 基本を極めて臨床で活かす! 3章 脈の乱れに注目!不整脈を攻略する

ペースメーカの種類と機能—ICDとCRTを含むペースメーカ心電図

著者: 境田知子1

所属機関: 1東京医科大学病院不整脈センター

ページ範囲:P.1244 - P.1249

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デバイスの種類と役割

 “ペースメーカ”とひとくくりにされがちであるが,植込み型心臓不整脈デバイスは下記に示すように,大きく4つに分けられる.
①植込み型心電計(insertable cardiac monitor:ICM)
②ペースメーカ(pacemaker)
③植込み型除細動器(implantable cardioverter defibrillator:ICD)
④心臓再同期療法(cardiac resynchronization therapy:CRT)

参考文献

●柳下大悟,他:心臓再同期療法患者における予後予測因子の検討:電気的遷延を伴う左室ペーシングの意義.心電図 43:242-253,2023
●日本循環器学会,他:日本循環器学会/日本不整脈心電学会合同ガイドライン 2024年JCS/JHRSガイドライン フォーカスアップデート版 不整脈治療,2024(https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2024/03/JCS2024_Iwasaki.pdf)(最終アクセス:2024年5月17日アクセス)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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