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増大号 心電図判読のスタンダード 基本を極めて臨床で活かす! 3章 脈の乱れに注目!不整脈を攻略する
ペースメーカの種類と機能—ICDとCRTを含むペースメーカ心電図
著者: 境田知子1
所属機関: 1東京医科大学病院不整脈センター
ページ範囲:P.1244 - P.1249
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“ペースメーカ”とひとくくりにされがちであるが,植込み型心臓不整脈デバイスは下記に示すように,大きく4つに分けられる.
①植込み型心電計(insertable cardiac monitor:ICM)
②ペースメーカ(pacemaker)
③植込み型除細動器(implantable cardioverter defibrillator:ICD)
④心臓再同期療法(cardiac resynchronization therapy:CRT)
“ペースメーカ”とひとくくりにされがちであるが,植込み型心臓不整脈デバイスは下記に示すように,大きく4つに分けられる.
①植込み型心電計(insertable cardiac monitor:ICM)
②ペースメーカ(pacemaker)
③植込み型除細動器(implantable cardioverter defibrillator:ICD)
④心臓再同期療法(cardiac resynchronization therapy:CRT)
参考文献
●柳下大悟,他:心臓再同期療法患者における予後予測因子の検討:電気的遷延を伴う左室ペーシングの意義.心電図 43:242-253,2023
●日本循環器学会,他:日本循環器学会/日本不整脈心電学会合同ガイドライン 2024年JCS/JHRSガイドライン フォーカスアップデート版 不整脈治療,2024(https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2024/03/JCS2024_Iwasaki.pdf)(最終アクセス:2024年5月17日アクセス)
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