icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査7巻9号

1963年09月発行

特集 一般臨床検査の要点—受験者の手引きを兼ねて

化学

著者: 佐藤春枝1

所属機関: 1前橋赤十字病院臨床検査部

ページ範囲:P.658 - P.661

文献概要

1.モイレングラハト黄疸指数測定法
 肝機能検査の中のビリルビン代謝に関する検査法の一つであり,血中ビリルビンの増量の程度を概略的に測る検査法である。
 血漿中の黄色は主として血中ビリルビンによるものであるから,ビリルビンと同一色調を持つ重クロム酸カリウムを標準液として比色することにより,黄疸の程度を知ることができる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら