特 徴
超短時間作用型ベンゾジアゼピン系の静脈麻酔薬であり,麻酔作用の発現がすみやかで,循環抑制が少なく,水溶性であるために投与時の血管痛などの注射部位反応が少ないこと,などの特徴を有する.さらには,代謝に肝薬物代謝酵素チトクロムが関与しておらず代謝物に活性がない,主に肝臓の組織エス
超短時間作用型ベンゾジアゼピン系の静脈麻酔薬であり,麻酔作用の発現がすみやかで,循環抑制が少なく,水溶性であるために投与時の血管痛などの注射部位反応が少ないこと,などの特徴を有する.さらには,代謝に肝薬物代謝酵素チトクロムが関与しておらず代謝物に活性がない,主に肝臓の組織エス
この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。