診療支援
治療

デスロラタジン


特 徴

 持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療薬.

 抗原の刺激によって肥満細胞からヒスタミンなどのケミカルメディエーターが放出され,ヒスタミンがH1受容体と結合すると,その刺激で種々のアレルギー症状が誘発される.そこで,H1受容体を阻害すれば,ヒスタミンは働けなくなる.従来,このようなH1受容体拮抗薬として,ロラタジン(クラリチン)が用いられてきた.ロラタジン

関連リンク

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら