医薬品の副作用報告については通称「医薬品医療機器等法」にもとづき,製造販売者である企業が医療機関・薬局から情報を収集しPMDAに報告する場合と,医療関係者が直接PMDAに報告する仕組みがある.前者は企業報告が1980年に義務化されて以来増加し,2015年には年間約51,000件が報告されたが,医療者からの自発報
診療支援
治療
付 医薬品の副作用報告
初出:今日の治療指針2024年版
発行:2024年1月
収載:医学書院 医療情報サービス(2024年11月7日 掲-ID:c24_05343-00_a040b003c016z0001)
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