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7 自己免疫性肝炎

自己免疫性肝炎

中年女性に多いが,小児や高齢者での発症もある.

慢性肝障害として発症するのが典型的だが,急性発症や増悪・緩解を繰り返すこともある.

高IgG血症や抗核抗体陽性を認めやすい.

日本において罹患率は2.23/10万人年,有病率は23.9-25.6/10万人である〔J Gastroenterol Hepatol. 2019 Oct;34(10):1676-84. PMID:31146297

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