適応
1多発性骨髄腫
2マントル細胞リンパ腫
3原発性マクログロブリン血症及びリンパ形質細胞リンパ腫
4全身性ALアミロイドーシス
(後発医薬品は効能効果に違いあり) 注意124添付文書の「臨床成績」の内容を熟知し,本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で,適応患者の選択を行う
用法
11日1回1.3mg/m2を以下のA法又はB法で静脈内投与又は皮下投与 ►最低72時間空けて投与 A法:他の抗悪性腫瘍剤と併用し,週2回,2週間(1,4,8,11日目)投与後,10日間休薬(12~21日目).この3週間を1サイクルとし,2又は8サイクルまで投与を繰り返す.3又は9サイクル以降は,週1回,2週間(1,8日目)投与し,13日間休薬(9~21日目).この3週間を1サイクルとし,18サイクルまで投与を繰り返す.週1回投与への移行時期は併用する抗悪性腫瘍剤を考慮して選択 B法:週2回,2週間(1,4,8,11日目)