診療支援
薬剤

ブプレノルフィン (buprenorphine)
向ⅱ 妊婦禁
レペタン
(大塚)
  0.2 mg ¥118 0.3 mg ¥186  0.2 mg ¥133.9 0.4 mg ¥166.5
ノルスパン
(ムンディ)
 テープ 5 mg 1枚 ¥1579.1 10 mg 1枚 ¥2431.4 20 mg 1枚 ¥3743.3
GE
ブプレノルフィン
(日新)

適応 ❶術後・各種癌・心筋梗塞症の鎮痛 ❷麻酔補助 術後・各種癌の鎮痛 テープ非オピオイド鎮痛薬で治療困難な変形性関節症・腰痛症に伴う慢性疼痛における鎮痛
用法 ❶術後・各種癌:1回0.2-0.3 mg(4-6 μg/kg),筋注.初回0.2 mgが望ましい.その後,必要に応じ,約6-8時間毎に反復注射.心筋梗塞症:1回0.2 mg,徐々に静注 ❷0.2-0.4 mg(4-8 μg/kg),麻酔導入時に徐々に静注 術後:1回0.4 mg,直腸内投与,その後,必要に応じ約8-12時間毎,反復投与.術直後の激しい疼痛:注射剤投与後,必要に応じ坐剤投与.各種癌:1回0.2又は0.4 mg,直腸内投与.その後,必要に応じ,約8-12時間毎,反復投与.低用量から開始が望ましい テープ前胸部・上背部・上腕外部・側胸部に貼付,7日毎に貼り替え 初回5 mg 1回最大20 mg 毎回貼付部位を変える(同じ部位に貼付する場合は3週間以上あける).4週間経過して効果がない場合は他の適切な治療への変更を検討.中止する場合は退薬症候の発現を防ぐために徐々に減量.減量等注意
禁忌 重篤な呼吸抑制状態・肺障害,重篤な肝障害,頭部傷害・脳の病変で意識混濁が危惧される患者,頭蓋内圧上昇,,直腸炎・直腸出血・著明な痔疾のみ),テープ重篤な呼吸抑制状態・呼吸障害 併禁 ナルメフェン(投与中・中止後7日以内) 重大 呼吸抑制,呼吸困難,ショック,依存性,舌根沈下,せん妄,妄想急性肺水腫,血圧低下から失神に至った症例アナフィラキシーのみ,テープのみ) 注意 テープ変形性関節症,腰痛症:医師は製造販売業者の提供する講習を受講 運転 C 投薬 30日 テープ 14日 在宅30日 テープ遮光
選び方・使い方 他の強オピオイドとの換算比が確立しておら

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