適応 ❶腎移植の拒否反応抑制 ❷原発性糸球体疾患が原因のネフローゼ症候群(副腎皮質ホルモンのみで治療困難な場合のみ,頻回再発型のネフローゼ症候群を除く),ループス腎炎(持続性蛋白尿,ネフローゼ症候群又は腎機能低下が認められ,副腎皮質ホルモンのみで治療困難な場合) ❸関節リウマチ(過去の治療でNSAIDs更に他の抗リウマチ薬の少なくとも1剤により効果不十分な場合)
用法 高腎機能・年齢・体重を考慮し減量.❶初期2-3 mg/kg/日 維持1
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