診療支援
検査

電気泳動免疫固定法   218点
immunofixation electrophoresis
橋本 佳明
(入間ハート病院内科)

測定法 電気泳動免疫固定法


検体量 血清0.5mL


日数 2~7日


目的 M蛋白のクラスおよびL鎖の型判定


Decision Level

●M蛋白が出現する疾患

[高頻度・可能性]良性M蛋白血症,骨髄腫,ALアミロイドーシス,慢性リンパ性白血病,B細胞性リンパ腫,マクログロブリン血症など [対策]M蛋白の免疫化学的定量.原疾患の診断と治療


異常値のでるメカニズムと臨床的意義

●一般臨床における主たる検査目的

 M蛋白〔単クローン性免疫グロブリン(monoclonal pr

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