診療支援
検査

アスペルギルス抗体
Aspergillus antibody
加藤 維斗
(国立病院機構東京医療センター・臨床検査科)
小林 昌弘
(国立病院機構東京医療センター・臨床検査科)

基準値 陰性(沈降抗体法),16倍以下(CF法)


測定法 沈降抗体法,補体結合反応(CF)


検体量 血清1mL


日数 8~10日


目的 アスペルギルス感染症の補助的診断


Decision Level

●陽性

[高頻度]アスペルギルス感染症 [対策]菌の検出や臨床所見と併せて総合的に判断する


異常値のでるメカニズムと臨床的意義

 血中内のAspergillus fumigatusに対する抗体を検出する.肺アス

関連リンク

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら