診療支援
検査

クラミジア類 クラミジア・ニューモニエ核酸検出《肺炎クラミジア核酸検出》   360点
Chlamydia pneumoniae nucleic acid detection
藤本 文恵
(東京大学医学部附属病院・感染制御部)

基準値 陰性


測定法 LAMP法


日数 1~2日


目的 クラミジア・ニューモニエ感染症診断


Decision Level

●陽性

[高頻度]クラミジア・ニューモニエによる急性上気道炎,急性副鼻腔炎,急性気管支炎またはCOPDを主とする慢性呼吸器疾患の感染増悪 [可能性]血管などに慢性感染も起こしうるため,心筋症,心筋梗塞,関節炎,サルコイドーシス,動脈硬化,虚血性心疾患にも関わる


異常値のでるメカニズムと臨床的意義

 ヒトを宿主とし,飛沫感染で伝

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