診療支援
検査

体質性黄疸
中山 伸朗
(埼玉医科大学准教授・消化器内科・肝臓内科)
持田 智
(埼玉医科大学教授・消化器内科・肝臓内科/診療部長)

病態

 ビリルビン代謝の先天的異常により黄疸を呈する病態


異常値

・直接ビリルビン Dubin-Johnson症候群,Rotor症候群で上昇

・間接ビリルビン Crigler-Najjar症候群,Gilbert症候群で上昇

・総ビリルビン Crigler-Najjar症候群Ⅰ型で20mg/dL以上,Ⅱ型で6~20mg/dL,Gilbert症候群6mg/dL未満

・AST,A

関連リンク

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら