病態
慢性非化膿性破壊性胆管炎(CNSDC)を特徴とし,慢性肝内胆汁うっ滞をきたす慢性進行性の肝疾患であり,最終的には肝硬変に至る.自己免疫性機序の関与が考えられている.中年以降の女性に多い.従来用いられていた原発性胆汁性肝硬変(primary biliary cirrhosis;PBC)という病名が,原発性胆汁性胆管炎(primary biliary cholangitis;PBC)に改められた
[参考]
原発性胆汁性胆管炎(PBC)診療ガイドライン 2017
異常値
・γ-
慢性非化膿性破壊性胆管炎(CNSDC)を特徴とし,慢性肝内胆汁うっ滞をきたす慢性進行性の肝疾患であり,最終的には肝硬変に至る.自己免疫性機序の関与が考えられている.中年以降の女性に多い.従来用いられていた原発性胆汁性肝硬変(primary biliary cirrhosis;PBC)という病名が,原発性胆汁性胆管炎(primary biliary cholangitis;PBC)に改められた
原発性胆汁性胆管炎(PBC)診療ガイドライン 2017
・γ-
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