診療支援
治療

呼吸機能検査(フローボリューム曲線)
一ノ瀬 正和
(大崎市民病院・アカデミックセンター監理官)

◎フローボリューム曲線とは

●呼吸機能検査において,最大吸気後,最大努力呼出を行い,その結果を縦軸肺気量,横軸時間で表したものが努力呼出曲線である.最初の1秒間に呼出された量が1秒量(FEV1),最後まで吐き切った量が努力肺活量(FVC)で

関連リンク

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン
icon up
あなたは医療従事者ですか?