診療支援 治療 (1)テイ-サックス病Tay-Sachs disease井田 博幸(東京慈恵会医科大学教授・小児科学) 疾患を疑うポイント●乳児期から出現する肝脾腫を伴わない,筋緊張低下を呈する神経学的退行と眼底のチェリーレッドスポット(図6-25図)の存在は本症を疑う.▼病態・症状・診断 β-ヘキソサミニダーゼA(HexA) 関連リンク 新臨床内科学 第10版/(2)parkinsonism-dementia complex 新臨床内科学 第10版/2 レッシュ-ナイハン病 新臨床内科学 第10版/2 海綿状硬化症(カナバン病) 新臨床内科学 第10版/3 ペリツェウス-メルツバッハー病 新臨床内科学 第10版/4 アレキサンダー病 新臨床内科学 第10版/(1)ネマリンミオパチー 新臨床内科学 第10版/(5)中心核ミオパチー 新臨床内科学 第10版/1 脊髄性筋萎縮症 新臨床内科学 第10版/下位運動ニューロン徴候 初出:新臨床内科学 第10版 発行:2020年3月 収載:医学書院 医療情報サービス(2024年11月7日 掲-ID:rng_03806-10_a006b002c003d001z0001) この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 ログイン 無料会員登録
疾患を疑うポイント●乳児期から出現する肝脾腫を伴わない,筋緊張低下を呈する神経学的退行と眼底のチェリーレッドスポット(図6-25図)の存在は本症を疑う.▼病態・症状・診断 β-ヘキソサミニダーゼA(HexA) 関連リンク 新臨床内科学 第10版/(2)parkinsonism-dementia complex 新臨床内科学 第10版/2 レッシュ-ナイハン病 新臨床内科学 第10版/2 海綿状硬化症(カナバン病) 新臨床内科学 第10版/3 ペリツェウス-メルツバッハー病 新臨床内科学 第10版/4 アレキサンダー病 新臨床内科学 第10版/(1)ネマリンミオパチー 新臨床内科学 第10版/(5)中心核ミオパチー 新臨床内科学 第10版/1 脊髄性筋萎縮症 新臨床内科学 第10版/下位運動ニューロン徴候