適応
片頭痛 注意国際頭痛学会による基準により「前兆のない片頭痛」或いは「前兆のある片頭痛」と確定診断が行われた場合にのみ投与.特に次のような患者は,くも膜下出血等の脳血管障害や他の原因による頭痛の可能性がある為,投与前に問診,診察,検査を十分に行い,頭痛の原因を確認してから投与
1)今までに片頭痛の診断が未確定
2)片頭痛と診断されたことはあるが,片頭痛に通常見られる症状や経過とは異なった頭痛及び随伴症状
用法
1回100mgを片頭痛発作時.但し状態に応じて1回50mg又は200mgを投与可.頭痛消失後の再発の際は24時間あたりの総投与量が200mgを超えない範囲で再投与可 注意
①片頭痛発作時のみに使用し,予防的に使用しない
②本剤を投与しても頭痛の消失に至らず継続している発作に対する追加投与の有効性は未確立
③全く効果が認められない場合は,その発作に対して追加投与しない.このような場合は再検査の上,
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