適応
内狭心症,心筋梗塞(徐急性期を除く),その他の虚血性心疾患 注
1急性心不全(慢性心不全の急性増悪期を含む)
2不安定狭心症
3〔5mg製剤〕冠動脈造影時の冠攣縮寛解
注意徐狭心症の発作寛解を目的とした治療には不適である為,速効性の硝酸・亜硝酸エステル系薬剤を使用
用法
内〔経口〕1回5~10mg 1日3~4回(増減) 〔舌下〕狭心発作時は,1回5~10mgを舌下.狭心発作時以外は,1回5~10mg 1日3~4回舌下(増減) 徐1回20mg 1日2回(増減) 注11.5~8mg/時間を点滴静注(増減) 増量は10mg/時間まで 22~5mg/時間を点滴静注(増減) ►5mg製剤は,原液又は生食,5%ブドウ糖等で希釈して0.05~0.001%溶液とする 3冠動脈造影時に原液のまま,5mgをカテーテルを通し,バルサルバ洞内に1分以内に注入(増減) 投与量上限は10mgまで 注意注〔5mg製剤〕冠動脈造
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