メキシレチン塩酸塩新様式H運転×

190･2129

mexiletine hydrochloride

メキシチール Mexitil(太陽)

　カプセル：50・100mg　点滴静注：125mg/5mL/A

後メキシレチン塩酸塩(カ50・100　錠50・100 各社)

適応

1内注頻脈性不整脈(心室性)

2内糖尿病性神経障害に伴う自覚症状(自発痛，しびれ感)の改善

用法

内11日300mgより投与をはじめ，効果が不十分な場合は450mgまで増量し，1日3回に分割し食後(増減)　21日300mg　分3　食後　注静脈内1回投与法：1回125mg(2～3mg/kg)を必要に応じて生食又はブドウ糖等に希釈し，心電図の監視下に臨床症状の観察，血圧測定を頻回に行いながら5～10分間かけ徐々に静注(増減)　点滴静脈内投与法：静脈内1回投与が有効で，効果の持続を期待する場合に，心電図の連続監視下に臨床症状の観察，血圧測定を頻回に行いながら点滴静注．以下のいずれかの方法で投与(増減)

①シリンジポンプを用いる場合：125mgを必要に応じて生食又はブドウ糖等に希釈し，0.4～0.6mg/kg/時の速度で投与

②微量調整用の自動点滴装置又は微量調整用の輸液セットを用いる場合：125mgを

初出:治療薬マニュアル2024 発行:2024年1月

収載:医学書院 医療情報サービス（2024年11月7日　掲-ID：yak_00000-00_a020c001d002z0002）