適応
特発性肺線維症
用法
初期用量1回200mgを1日3回(1日600mg)食後に経口,状態を観察しながら1回量を200mgずつ漸増し,1回600mg(1日1,800mg)まで増量(増減) 注意
①初期1回200mg(1日600mg)から開始し,2週間を目安に1回200mgずつ漸増 維持1回600mg(1日1,800mg)が望ましい
②胃腸障害等の発現時には必要に応じて減量又は休薬を検討.尚,症状軽減の際は,上記に従い漸増し,維持用量の目安を1回400mg(1日1,200mg)以上が望ましい
➌食後投与と比べ空腹時投与では,血漿中濃度が高値を示し,副作用発現のおそれ→食後に投与
!警告
使用は,特発性肺線維症の治療に精通している医師の下で行う
禁忌
過敏症
注意
〈基本〉
➊光線過敏症あり,投与にあたっては,事前に患者に対し以下の点について十分に指導
a)外出時には長袖の衣服,帽子等の着用や日焼け止め効果の高い
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