診療支援
薬剤

ピルフェニドン新様式運転×
3999
pirfenidone
ピレスパ Pirespa(塩野義)
 :200mg
ピルフェニドン(200 日医工)

適応

特発性肺線維症

用法

初期用量1回200mgを1日3回(1日600mg)食後に経口,状態を観察しながら1回量を200mgずつ漸増し,1回600mg(1日1,800mg)まで増量(増減) 注意

初期1回200mg(1日600mg)から開始し,2週間を目安に1回200mgずつ漸増 維持1回600mg(1日1,800mg)が望ましい

②胃腸障害等の発現時には必要に応じて減量又は休薬を検討.尚,症状軽減の際は,上記に従い漸増し,維持用量の目安を1回400mg(1日1,200mg)以上が望ましい

➌食後投与と比べ空腹時投与では,血漿中濃度が高値を示し,副作用発現のおそれ→食後に投与

!警告

‍ 使用は,特発性肺線維症の治療に精通している医師の下で行う

禁忌

過敏症

注意

〈基本〉

➊光線過敏症あり,投与にあたっては,事前に患者に対し以下の点について十分に指導

a)外出時には長袖の衣服,帽子等の着用や日焼け止め効果の高い

関連リンク

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン
icon up
あなたは医療従事者ですか?