適応
インスリン療法が適応となる糖尿病 注意2型糖尿病では,急を要する以外は,予め糖尿病治療の基本の食事療法,運動療法を十分行った上で適用を考慮
用法
〔超速効型インスリン(インスリン アスパルト)と持効型インスリン(インスリン デグルデク)を3:7のモル比で含有する溶解インスリン製剤〕 初期:1回4~20単位を1日1~2回皮下注.1日1回投与では,主たる食事の直前に投与し,毎日一定とする.1日2回投与では,朝食直前と夕食直前に投与(適宜増減) 維持量:通常1日4~80単位.必要により上記用量を超えて使用することがある 注意
①本剤は,作用発現が速いため,食事の直前に投与
②本剤の作用時間や患者の病状に留意.他のインスリン製剤と同様に,病状が本剤の製剤的特徴に適する場合に投与
③1日1回投与の場合には,朝食,昼食又は夕食のうち主たる食事の直前に投与.いずれの食事の直前に投与するかは毎日一定とする
④イン
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