適応
外科的ショック,ショック様状態における救急,又は術中・術後のショック
用法
1回100~1,000mg 静注・点滴静注 1日1~数回
禁忌
1)過敏症
2)デスモプレシン(男性における夜間多尿による夜間頻尿)投与中
注意
〈基本〉
①誘発感染症,続発性副腎皮質機能不全,消化性潰瘍,糖尿病,精神障害等の重篤な副作用の出現→以下に注意
a)本剤の高用量投与は48~72時間以内とし,改善が認められれば直ちに中止
b)連用後,急に中止すると,時に発熱,頭痛,食欲不振,脱力感,筋肉痛,関節痛,ショック等の離脱症状が現れることあり→中止する場合は徐々に減量等慎重に.離脱症状が現れた場合は,直ちに再投与又は増量
②長期或いは大量投与中,又は投与中止後6カ月以内では免疫機能が低下していることがあり,生ワクチンの接種によりワクチン由来の感染を増強又は持続させる恐れ→接種しない
➌投与中に水痘又は麻疹に感染すると致命的な経過をた
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