適応
慢性肝障害時における脳症の改善
用法
末梢静脈:1回500mL 点滴静注(増減) 投与速度:500mL当たり180分以上を基準 IVH:500mLを糖質輸液等に混和し,24時間かけて中心静脈内に持続注入
禁忌
1)重篤な腎障害(透析又は血液ろ過患者を除く)(窒素化合物の負荷により症状悪化)
2)肝障害以外のアミノ酸代謝異常(アミノ酸のインバランスを助長)
注意
〈基本〉
①本剤投与により血中アンモニア値の上昇,同時に精神・神経症状の悪化が認められた場合→一時中止か他の治療法に
慢性肝障害時における脳症の改善
末梢静脈:1回500mL 点滴静注(増減) 投与速度:500mL当たり180分以上を基準 IVH:500mLを糖質輸液等に混和し,24時間かけて中心静脈内に持続注入
1)重篤な腎障害(透析又は血液ろ過患者を除く)(窒素化合物の負荷により症状悪化)
2)肝障害以外のアミノ酸代謝異常(アミノ酸のインバランスを助長)
〈基本〉
①本剤投与により血中アンモニア値の上昇,同時に精神・神経症状の悪化が認められた場合→一時中止か他の治療法に
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