適応
1非小細胞肺癌
2手術不能又は再発乳癌
注意2
1)術前・術後化学療法における有効性及び安全性未確立
2)アントラサイクリン系抗悪性腫瘍薬及びタキサン系抗悪性腫瘍薬による化学療法後の増悪又は再発例を対象とする
3)初回化学療法における他の抗悪性腫瘍剤との併用療法にて,有効性及び安全性未確立
用法
11回20~25mg/m2 1週間間隔で緩徐に静注 1回最高用量:25mg/m2 21回25mg/m2 1週間間隔で2週連続 3週目は休薬 年齢,症状により適減 注意
①投与前の白血球数が2,000/mm3未満→投与延期し,2,000/mm3以上に回復するのを待って投与
②2他の抗悪性腫瘍剤と併用療法での有効性・安全性未確立
!警告
1)施設緊急対応.医師十分な知識,経験.IC
2)骨髄機能抑制に起因すると考えられる死亡症例が認められているので,投与に際しては,頻回に臨床検査を行う等,状態を十分に観察
禁忌
1)骨髄機