適応
1根治切除不能又は転移性の腎細胞癌
2がん化学療法後に増悪した切除不能な肝細胞癌
注意
1)1術後補助療法の有効性・安全性は未確立
2)1添付文書の「臨床成績」の内容を熟知し,有効性・安全性を十分に理解の上,適応患者を選択.特に前治療歴がない患者への単独投与は,他の治療についても慎重に検討
3)2局所療法(経皮的エタノール注入療法,ラジオ波焼灼療法,マイクロ波凝固療法,肝動脈塞栓療法/肝動脈化学塞栓療法,放射線療法等)の適応となる肝細胞癌患者に対する有効性・安全性未確立
4)2一次治療における有効性・安全性未確立
5)2臨床試験の対象となった患者の前治療歴,肝機能障害の程度等について,添付文書の「臨床成績」の内容を熟知し,有効性及び安全性を十分理解の上,適応患者を選択
用法
1日1回60mgを空腹時に経口(適減) 1〔20mg〕ニボルマブと併用時は,1日1回40mgを空腹時に経口(適減) 注意
①食後の投