適応
FLT3-ITD変異陽性の急性骨髄性白血病 注意
1)十分な経験を有する病理医又は検査施設における検査により,FLT3-ITD変異陽性の確認された患者に投与.検査にあたっては承認された体外診断薬又は医療機器を用いる.承認された体外診断薬又は医療機器に関する情報はウェブサイトから入手可能
2)〔未治療〕強力な寛解導入療法の適応とならない未治療患者における有効性・安全性未確立
用法
〔未治療〕寛解導入療法としてシタラビン及びアントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤との併用にて,地固め療法としてシタラビンとの併用にて,1日1回35.4mgを2週間経口投与 寛解導入療法及び地固め療法の投与サイクル数に応じて投与を繰り返す その後,維持療法として,1日1回26.5mgを2週間経口投与,それ以降は1日1回53mgを経口投与(適減) 〔再発又は難治性〕1日1回26.5mgを2週間経口,それ以降は1日1回53mgを経
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