適応
1再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)
2急性骨髄性白血病
注意
1)2強力な寛解導入療法の適応となる急性骨髄性白血病患者における本剤の有効性及び安全性未確立
2)2添付文書の「臨床成績」の内容を熟知し,有効性及び安全性を十分理解の上,適応患者を選択
用法
1用量漸増期は第1週目に20mg,第2週目に50mg,第3週目に100mg,第4週目に200mg,第5週目に400mgを各々1日1回7日間食後.その後の維持投与期は400mgを1日1回食後(適減) 2〔アザシチジン併用〕用量漸増期は1日目に100mg,2日目に200mg,3日目に400mgを各々1日1回食後.その後の維持投与期は400mgを1日1回食後(適減) 2〔シタラビン少量療法併用〕用量漸増期は1日目に100mg,2日目に200mg,3日目に400mg,4日目に600mgを各々1日1回食後.その後の維持投与期は