診療支援
薬剤

ニボルマブ(遺伝子組換え)新様式EH
4291
nivolumab(genetical recombination)
オプジーボ Opdivo(小野)
 点滴静注:20・100・120・240mg/2・10・12・24mL/V(過量充填:22・105・126・246mg/2.2・10.5・12.6・24.6mL)

適応

1悪性黒色腫

2切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌

3非小細胞肺癌における術後補助療法

4根治切除不能又は転移性の腎細胞癌

5再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫

6再発又は遠隔転移を有する頭頸部癌

7治癒切除不能な進行・再発の胃癌

8切除不能な進行・再発の悪性胸膜中皮腫

9癌化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する結腸・直腸癌

10根治切除不能な進行・再発の食道癌

11食道癌における術後補助療法

12原発不明癌

13尿路上皮癌における術後補助療法

注意

1)14610∈BCRCL12∋添付文書の「臨床成績」を熟知し,本剤の有効性及び安全性を十分理解の上,適応患者を選択

2)2臨床試験組入れ患者のEGFR遺伝子変異又はALK融合遺伝子の有無等について,添付文書の「臨床成績」を熟知し,本剤の有効性及び安全性を十分理解の上,適応患者を選択

3)3∈BCRCL13∋臨床試験組入れ患者の病期等について,添付文書の「臨床成績」を熟知し,本剤の有効性及び安全性を十分理解の上,適応患者を選択

4)34679∈BCRCL11∋∈BCRCL13∋本剤の術後補助療法における有効性・安全性は未確立

5)4化学療法未治療患者に対してイピリムマブと併用する場合,IMDCリスク分類がintermediate又はpoorリスクの患者を対象

6)6プラチナ製剤を含む化学療法治療歴のない患者への有効性・安全性は未確立

7)8本剤の手術の補助療法における有効性・安全性は未確立

8)9フッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤,オキサリプラチン及びイリノテカン塩酸塩水和物による治療歴のない患者における有効性・安全性は未確立

9)9十分な経験を有する病理医又は検査施設における検査により,MSI-Highが確認された患者に投与.検査には,承認された体外診断用医薬品又は医療機器を用いる.尚,承認さ

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