適応
既存治療で効果不十分な以下の疾患
1尋常性乾癬
2関節症性乾癬
3膿疱性乾癬
4乾癬性紅皮症
5強直性脊椎炎
6X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎
7掌蹠膿疱症
注意1~4次のいずれかを満たす患者に投与
1)光線療法を含む既存の全身療法(生物製剤を除く)で効果不十分で皮疹が体表面積の10%以上
2)難治性の皮疹,関節症状又は膿疱
5過去の治療において,既存治療薬(NSAIDs等)による適切な治療を行っても,疾患に起因する明らかな臨床症状が残る場合に投与 6過去の治療において,既存治療薬(NSAIDs等)による適切な治療を行っても,疾患に起因する明らかな臨床症状及び炎症の客観的徴候が認められる場合に投与 7中等症から重症の膿疱・小水疱病変を有する患者に投与
用法
1回210mgを,初回,1週後,2週後に皮下投与し,以降,2週間の間隔で皮下投与 注意1~6他の生物製剤の併用について安全性及び有効性は確立していない
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