適応
1〔P静注用500〕遺伝性血管性浮腫の急性発作
2〔P静注用500〕侵襲を伴う処置による遺伝性血管性浮腫の急性発作の発症抑制
3〔皮下注用2000〕遺伝性血管性浮腫の急性発作の発症抑制
注意臨床試験において,侵襲を伴う処置による急性発作の発症抑制に対する有効性及び安全性は検討されていない
用法
►添付の注射用水全量で徐々に溶解(1バイアルにつき10mL) 11,000~1,500倍 緩徐に静注・点滴静注 ►数時間以内に効果の発現が認められないか,不十分な場合は500~1,000倍を追加投与.又24時間後でも症状の改善が不十分な場合には,症状に応じて繰り返し投与 2侵襲を伴う処置前の6時間以内に1,000~1,500国際単位を投与 31回体重1kg当たり60国際単位を週2回投与(添付の溶解液全量で溶解し,皮下投与) 注意3投与間隔は原則3~4日間隔
禁忌
過敏症
注意
〈基本〉
①血漿分画製剤共通事項→ 1