適応
1慢性特発性血小板減少性紫斑病
2再生不良性貧血
注意1
1)他の治療にて十分な効果が得られない場合,又は忍容性に問題があると考えられる場合に使用
2)血小板数,臨床症状からみて出血リスクが高いと考えられる場合に使用
2診療ガイドライン等の最新の情報を参考に適切と判断される患者に投与
用法
1初回投与量12.5mgを1日1回,食事の前後2時間を避けて空腹時に経口 ►血小板数,症状に応じて増減 1日最大投与量は50mg 2抗胸腺細胞免疫グロブリンで未治療:抗胸腺細胞免疫グロブリンと併用し,75mgを1日1回食事の前後2時間を避けて空腹時に経口投与(減量) 既存治療で効果不十分な場合:初回投与量25mgを1日1回,食事の前後2時間を避けて空腹時に経口投与(増減).1日最大投与量は100mg 注意
①食事と共に服用すると血中濃度が低下の恐れ→食事の前後2時間を避け空腹時に服用
②制酸剤,乳製品,多価陽イオン(