適応
ファブリー病 注意ファブリー病と確定診断された患者のみ使用
用法
1回0.2mg/kgを隔週,点滴静注 注意
①生食で希釈した後に投与
②投与速度が速いとinfusion related reactionが発現し易いため,投与は40分以上かけて行う
!警告
重篤なアナフィラキシー発現の可能性→緊急時に十分対応できる準備をした上で投与を開始し,投与終了後も十分な観察.又,重篤なinfusion related reaction発現時は,中止し適切な処置
禁忌
本剤の成分又はα-ガラクトシダーゼ製剤に対するアナフィラキシーショックの既往歴
注意
〈基本〉
①蛋白質製剤であるため,アナフィラキシーショックが起きる可能性は否定できない→症状発現に備え,救急処置をとれる準備
②投与中又は投与終了後1時間以内にinfusion related reaction(主症状:発熱,倦怠感,四肢疼痛,胸部不快感,悪寒,顔面潮
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