適応
ミガーラスタットに反応性のあるGLA遺伝子変異を伴うファブリー病 注意
1)本剤はファブリー病と確定診断された患者に対して使用
2)投与開始に先立ち患者のGLA遺伝子変異のミガーラスタットに対する反応性を確認(添付文書上の「主要文献及び文献請求先」の問合先参照)
用法
12歳以上の患者には1回123mgを隔日経口 ►食事前後2時間を回避 注意
➊本剤の曝露量は食事の影響を受ける→食事の前後2時間を避けて投与
➋投与時刻は原則毎回一定とする.服用予定時刻に服用できなかった場合は,服用予定時刻から12時間以内に服用.服用予定時刻から12時間を超えた場合は次の服用予定日時から服用を再開
③酵素補充療法との併用に関する有効性及び安全性は未確立
禁忌
過敏症
注意
〈基本〉
①投与中は定期的に腎機能,心機能,臨床検査値等の確認等経過を十分に観察し,効果が認められない場合は治療法の変更を考慮
〈その他〉雄ラットの受胎能及び
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