適応
1トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチーの末梢神経障害の進行抑制
2トランスサイレチン型心アミロイドーシス(野生型及び変異型)
注意〔共通〕
1)適用にあたっては,最新のガイドラインを参照し,トランスサイレチンアミロイドーシスの診断が確定していることを確認
2)肝移植後の患者における有効性及び安全性は未確立(臨床試験での使用経験ない)
1
1)重症度の高い患者(歩行に介助が必要な患者等)における有効性及び安全性は未確立(臨床試験での使用経験が少ない)
2)トランスサイレチンのV30M変異型以外の変異を有する患者における有効性及び安全性は未確立(臨床試験での使用経験が少ない)
2
1)トランスサイレチン型心アミロイドーシスによる心不全を有する患者に使用.添付文書の「臨床成績」の内容を熟知し,臨床試験の選択基準等を十分理解した上で,適応患者を選択
2)NYHA心機能分類Ⅲ度の患者では,NYHA