適応
1切除不能な肝細胞癌
2〔25mg製剤〕切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
注意1
1)局所療法(経皮的エタノール注入療法,ラジオ波焼灼療法,マイクロ波凝固療法,肝動脈塞栓療法/肝動脈化学塞栓療法,放射線療法等)の適応となる肝細胞癌患者に対する有効性・安全性は未確立
2)臨床試験の登録患者の肝機能障害の程度等について,電子添文「17.臨床成績」の項の内容を熟知し,有効性・安全性を十分に理解した上で適応患者の選択を行う
2
1)術後補助療法における有効性及び安全性は未確立
2)臨床試験の登録患者のEGFR遺伝子変異又はALK融合遺伝子の有無等について,電子添文「17.臨床成績」の項の内容を熟知し,有効性・安全性を十分に理解した上で適応患者の選択を行う
用法
1デュルバルマブ(遺伝子組換え)との併用において300mgを60分間以上かけて単回点滴静注.但し体重30kg以下の場合の投与量は4mg/kg 2〔25