適応
真性多血症(既存治療が効果不十分又は不適当な場合に限る) 注意臨床試験の登録患者の前治療歴等について,電子添文「17.臨床成績」項の内容を熟知し,有効性・安全性を十分理解した上で適応患者を選択
用法
1回100μg(他の細胞減少療法薬を投与中の場合は50μg)を開始用量とし2週に1回皮下注(増減)増量は50μgずつ,1回500μgを超えない 注意
①定期的に血液学的検査を実施し,好中球数,血小板数,Hb量を確認し,用量を調整
②副作用発現の場合は,次の基準を参考に休薬又は減量(GradeはCTCAEv4.03に準じる)
a)好中球減少
1.好中球数750/mm3未満:50μgに減量することを考慮
2.好中球数500/mm3未満:Grade1以下に回復するまで休薬.回復後に再開の際,休薬前の用量から50μg減量
b)上記以外の副作用
1.Grade2:50μgに減量することを考慮
2.Grade3以上:Gr
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