診療支援
治療

7.機能性消化管疾患診療ガイドライン2020―過敏性腸症候群(IBS)改訂第2版



作成グループ名

 日本消化器病学会「機能性消化管疾患診療ガイドライン―過敏性腸症候群(IBS)委員会」(委員長:福土審).


作成時期

 初版は2014年4月20日に,第2版は2020年6月1日に書籍として刊行(南江堂),日本消化器病学会ホームページより閲覧可能(2020年7月15日公開).


改訂予定の有無

 現在のところ,改訂の予定はない.


準拠したエビデンスの分類,勧告・推奨の分類など

 日本消化器病学会はこれまでに10疾患のガイドラインを刊行しており,2014年に機能性消化管疾患ガイドラインの1つとして過敏性腸症候群(IBS:irritable bowel syndrome)が作成された.IBSの研究は国際的に長足の進歩を遂げており,新薬の開発も盛んである.また機能性消化管疾患は国際委員会が定義したRome IV基準1)で診断することが標準的とされており,このため同一基準での研究が世界各国で可能とな

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