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17 リウマチ性多発筋痛症

リウマチ性多発筋痛症と巨細胞性動脈炎

リウマチ性多発筋痛症は50歳以上ではコモンな疾患であり,特に高齢女性に多い.

リウマチ性多発筋痛症と巨細胞性動脈炎は合併しうる.

リウマチ性多発筋痛症(PMR)と巨細胞性動脈炎の罹患率

リウマチ性多発筋痛症の有病率は50歳以上において20-1,530/10万人である〔Semin Arthritis Rheum. 2017 Oct;47(2):253-6. PMID:28551169〕.

日本のプライマリケア領域において,リウマチ性多発筋痛症は50歳以上の受診者の0.30%,RS3PE(Remitting seronegative symmetrical synovitis with pitting edema)は0.04%を占める〔Rheumatol Int. 2012 Jun;32(6):1695-9. PMID:21431946〕.


巨細胞性

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