診療支援
検査

免疫グロブリンD〔IgD〕   38点
immunoglobulin D
廣村 桂樹
(群馬大学大学院教授・腎臓・リウマチ内科学)

基準値 9.0mg/dL


測定法 ラテックス凝集免疫法


検体量 血清0.4mL


日数 2~4日


目的 液性免疫の異常の判定


Decision Level

●9.0mg/dL以上(高値)

[高頻度・可能性]IgD型多発性骨髄腫,高IgD症候群


異常値のでるメカニズムと臨床的意義

 他の免疫グロブリンと異なりIgDは基準値の幅が広く,その臨床的意義は不明な点が多い.特にIgD低値の臨床

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