病態
良性の腺腫か,悪性の癌
[参考]
甲状腺腫瘍診療ガイドライン2010年版
異常値
・甲状腺エコー 腫瘍が単発か複数存在するか判明.また腫瘍のサイズも計測できる
・血中サイログロブリン 多発性腺腫では特に高値
・カルシトニン 髄様癌のみで増加
・TSH 通常は基準域を示すが,Plummer病の例のみ低値となる
経過観察のため
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