適応
内
1神経症における不安・緊張・抑うつ
2うつ病における不安・緊張
3心身症(消化器疾患,循環器疾患,自律神経失調症,更年期障害,腰痛症,頸肩腕症候群)における身体症候並びに不安・緊張・抑うつ
4脳脊髄疾患に伴う筋痙攣・疼痛における筋緊張の軽減
5麻酔前投薬
注
1神経症における不安・緊張・抑うつ
2以下の疾患及び状態における不安・興奮・抑うつの軽減:麻酔前,麻酔導入時,麻酔中,術後,アルコール依存症の禁断(離脱)症状,分娩時
3てんかん様重積状態における痙攣の抑制,(ホリゾン)有機リン中毒・カーバメート中毒における痙攣の抑制
用法
内1回2~5mg 1日2~4回 ►外来患者は原則1日量15mg以内 ►筋痙攣は1回2~10mg,1日3~4回(増減) ►麻酔前投薬は1回5~10mg,就寝前・手術前(増減) 小児3歳以下:1日1~5mg 分1~3,4~12歳:1日2~10mg 分1~3 注初回2mL(10mg)