適応
1以下の疾患並びに症状の鎮痛・消炎:関節リウマチ,変形性関節症,後陣痛,腰痛症
2手術後の鎮痛・消炎
3他の解熱薬では効果が期待できないか,或いは他の解熱薬の投与が不可能な場合の急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)の緊急解熱
用法
1回25~50mg 1日1~2回 直腸内に挿入 小児1回0.5~1.0mg/kg1日1~2回 直腸内に挿入 〈年齢別投与量の目安(1回量)〉1歳以上3歳未満:6.25mg,3歳以上6歳未満:6.25~12.5mg,6歳以上9歳未満:12.5mg,9歳以上12歳未満:12.5~25mg ►年齢,症状に応じ低用量投与が望ましい ►低体温によるショックを起こすことがあるので,高齢者,小児には少量から開始 注意
①他の消炎鎮痛剤との併用回避が望ましい
!警告
幼小児・高齢者又は消耗性疾患の患者は,過度の体温下降・血圧低下によるショック症状が現れやすいので,特に