適応
高血圧症 注意
1)過度な血圧低下等があり,高血圧治療の第一選択薬としない
2)原則として,テルミサルタン40mg及びアムロジピン5mgを併用している場合,或いはいずれか一方を使用し血圧コントロールが不十分な場合に,AP錠への切替を検討
3)原則として,テルミサルタン80mg及びアムロジピン5mgを併用している場合,或いは以下のいずれかを使用し血圧コントロールが不十分な場合に,BP錠への切替を検討
a)テルミサルタン80mg
b)テルミサルタン40mg及びアムロジピン5mgの併用
c)本剤AP錠
用法
1日1回1錠 ►高血圧治療の第一選択薬として用いない 注意
①本剤成分それぞれの用法及び用量を踏まえ,患者毎に適応考慮
②肝障害患者に投与する場合,AP錠を超えて投与しない
禁忌
1)過敏症(本剤,ジヒドロピリジン系化合物)
2)妊婦・妊娠
3)胆汁の分泌が極めて悪い又は重篤な肝障害
4)アリスキレン投与中の糖尿病(