診療支援
薬剤

テオフィリン新様式H
2251
theophylline
テオドール Theodur(田辺三菱)
 錠(徐放):50・100・200mg
 顆粒(徐放):20% 200mg/g(0.5g/包)
ユニフィル Uniphyl(大塚)
 LA錠(徐放):100・200・400mg
テオフィリン(徐錠50・100・200 DS20% 各社,徐カ50・100・200 サンド)[徐錠100・200,DSは後発品],テオロング(徐錠50・100・200 エーザイ),ユニコン(徐錠100・200・400 日医工),テオフィリンU(徐錠100・200・400 東和薬)

適応

1気管支喘息

2喘息性(様)気管支炎

3慢性気管支炎,肺気腫〔DS徐錠(50mg)は3除く.ユニフィルは2除く〕

注意

1)200mg製剤は小児に対する用法・用量を有していない(小児の用法・用量を有する製剤,ユニフィルを除く)

2)喘息性(様)気管支炎:発熱を伴うことが多く,他の治療薬による治療の優先を考慮(テオフィリン投与中に発現した痙攣の報告は,発熱した乳幼児に多い)

用法

徐錠50・100・200mg〕1回200mg 1日2回 朝・就寝前(増減) 11回400mg 1日1回就寝前も可 〔ユニフィル〕1回400mg 1日1回 夕食後(増減) 小児徐錠50・100mg〕1回100~200mg 1日2回 朝・就寝前(増減) DS1回4~8mg/kg 1日2回 朝・就寝前.開始用量は年齢,症状,合併症等を考慮のうえ決定し,臨床症状等を確認しながら増減 ►DS用時,水に懸濁して投与するが,顆粒

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