適応
〈投与法〉B:静脈内注射 C:点滴静脈内注射 D:筋肉内注射 E:その他の用法
〈注〉*印の付されている投与法は以下のような条件でのみ使用(その事由がなくなった場合は,速やかに他の投与法に切り替える)
〔静脈内注射及び点滴静脈内注射〕経口投与不能時,緊急時及び筋肉内注射不適時
〔筋肉内注射〕経口投与不能時
1内科・小児科領域
a)内分泌疾患:慢性副腎皮質機能不全(原発性,続発性,下垂体性,医原性)D,急性副腎皮質機能不全(副腎クリーゼ)B,C,D,副腎性器症候群,亜急性甲状腺炎,甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症,ACTH単独欠損症D*,甲状腺中毒症〔甲状腺(中毒性)クリーゼ〕B,C,D*
b)リウマチ性疾患:関節リウマチ,若年性関節リウマチ(スチル病を含む)D,E(関節腔内注射),リウマチ熱(リウマチ性心炎を含む)B*,C*,D,リウマチ性多発筋痛D
c)膠原病:エリテマトーデス(全身性及び慢